起業?...ワンチャン?

金もないコネもない知識もない、ただただ可能性だけを信じて事業を起こそうとする東大、北大、ICU生の社会にもまれるブログ。

モテナイ日本人男児が東南アジアでなぜ「モテ」たのか。その少し悲しい理由。

f:id:helao:20170327010643j:plain

こんにちは。

とりあえずふんどし履いてみたブロガーの

へらおです。

 

モテナイと評判の日本人男子は東南アジアではモテる???

 

早速なんですが、皆さんは

 

東南アジアで日本人男子がめちゃめちゃモテる。

 

ことを知っているでしょうか?

 

実際、

 

めっちゃモテるんです。

 

海外で絶大的人気を誇る日本人女子に加え、

海外で圧倒的に人気ないと言われる日本人男児も、

激モテです。

 

ちなみにソースは

 

東南アジアバックパックに行った僕と何人かの友人(全員イモ)の経験談です。

 

この記事は、

 

  1. 東南アジアで日本人モテるって聞いたけど本当?
  2. 日本で需要がないので海外でもてる方法を知りたい。
  3. 東南アジア行きたい!!!

 

というような疑問や意見を持った方にぜひ読んで欲しいです。

 

実際やっぱりモテてた気がする。

 

行った国は、タイ、ラオスベトナム。どの国においても街に出ると、

 

  • 心なしか東南アジア女子からの視線を感じます。

 

これはまだまだ日本人の若者が少ないということもあると思います。が、しかし、結構な頻度で視線を感じるのです。

 

普段モテナイ僕らが、自意識過剰になっていたのでしょうか?

 

けれど今まで女の子の視線なんぞ微塵も感じてこなかった僕らにとっては

 

とりあえずむずかゆい経験でした。

 

悪い気のする見られ方ではありません。 

 

さらに、

 

 

  • 手も振ってくれます。

 

レストランやホテルから出るとき、何気なく目線があったとき、

 

手を振ってくれます。

 

店員さんであれば、「それは当然のマナーだ」

 

とも言われそうですが、

 

僕がカナダやイギリスに行ったときとは態度が歴然と違います。

 

まあ、僕らは低身長でうっすぺらい顔をしているからでしょう。

 

もちろんとても感じが良い欧米人の方々もたくさんいましたが、

 

店員かどうか関係なく、多くの人が結構冷たかったです

 

東南アジアにも多くの欧米情勢バックパッカーが来ていましたが、興味を向こうが持ってくれているなどとは微塵も感じたことはありませんでした。ぷいって感じです。

 

一方、

 

東南アジア女子は、

 

なんだか恥ずかしそうに、かつ遠慮がちに手を振ってくれます。そこが営業感が返ってないところ。

 

店員だけでなく、お客さんで来ている人も

 

はにかみながら手を振ってくれます。

 

ふううう!!!

 

だめだだめだ。勘違いするな、勘違いするな。

 

僕らは顔のニヤけを抑えられないまま、何が何だかわからないでいました。

 

  • 写真撮ろうって言ってきます。

 

ツンツン。

 

帰ろうとする僕らの背中をつつき、

 

カメラを持って恥ずかしそうの、「picture! please!」

 

...................。

 

 

いやあ、ここまでくるとやばい。素直に嬉しい!!!!!

 

先輩も同じことがインドであったと言っていました。

 

僕らは、普段モテていないのです。

 

これで調子に乗った僕らをどうか責めないでいただきたいです。

 

メガネ率75%の集団が冴えないピースをします。

 

そして、、、

 

  • マッサージに行くと、なんと、いやあ、うん。

 

とりあえず僕の名誉のために断りを申しておきますと

 

ここから先の話は、友人Kが入ったフエのマッサージ屋の話です。

 

筆者であるへらおは、マッサージ屋には入りましたがそこでの経験とは全く質の違う体験をKはしてきたようです。ここでは、Kの話をしたいと思います。

 

Kはフエのとある普通のマッサージ屋に入りました。

 

マッサージが始まり、

 

日本人であることを名乗ったようです。

 

すると、

 

さらなるチップを要求されたと言います。

 

なんのコースだろう。彼は思いました。

 

すると、、、

え?まじ????

え、え、

おカネをドルか円で要求され、、、 

ここからは、読者の皆様の豊かな想像に任せます。

このマッサージ事件から僕らが学んだことが、

 

この記事のオチとなります。

 

僕らが「モテ」た、圧倒的に悲しい理由

 

なんで世界から非モテの日本男児、その中でも持てない僕らがモテたか。

 

仲良くなった、

 

ジェイという韓国人バックパッカーが教えてくれました。

 

なぜ、日本人がモテたか。

 

それは、

 

金持ってると思われてるから。

 

これに尽きるようです。

 

もう一度言います。

 

悲しいですが、これに尽きるんです。

 

結局金なのです。

 

実際、僕らみたいな日本のビンボー大学生でも、

 

価格レートが全然違うので大金持ちなのです。向こうからしたら。

 

タイで500円出せばすごいディナーが食べれるし、

 

3000円出せば、それこそ最悪な話ですけど、

 

人は喜んでついてきます。

 

かつ、日本人は

人がいい、優しい

というブランドがあるようです。

 

 

正直な話、僕らは「良いお客さん」

 

悪く言えば、「良いカモ」

 

それは男女関係なくどの東南アジア人、欧米人から見てもそうだと言います。

 

よく勘違いした日本人のおっさんたちが、

 

とんでもない可愛い子を連れてホテルに入っていく姿などが、タイなどでは散見されるようです。

 

それはきっと友人Kが求められたような「交渉」に応じたのでしょう。

なんか知らんけど、俺らもててるよな???

という裏には

 

お金がありました。

 

向こうは発展したとはいえ、まだまだ貧しい人も多いらしいです。

 

さらにジェイが言うには、

 

ベトナム人の女の子と付き合う条件は、時計でもネックレスでもいいからとにかく

 

金をプレゼントすることらしいです。

 

理由は、別れた後にきちんとお金が残るかららしいです。

 

シビアですよね。

 

Kが入ったマッサージ屋さんの彼女も、そういう「契約」をしてでもお金が欲しかったのでしょうか。

 

彼女にはKの顔が諭吉やホーチミンのように見えていたのでしょうか。

 

今回は何か考えさえられる、そういうちょっと寂しい話でした。

 

もちろん全部が全部お金目的の恋愛というわけではありません。

 

東南アジアで、純粋な恋愛により、素晴らしいパートナーを見つける人もたくさんいます。

 

かつ、お金があってモテるのが悪いという話でもありません。

 

しかし、この記事は

 

「モテる」と思った時、そこにはこういう背景がある可能性があのかもしれないということをお伝えする記事です。 

 

とりあえず、

 

モテナイ日本男児一同、しっかり内面を磨いていきたいです。

 

それでは。